ビリヤード(ナインボール) ― 遊び方・ルール・上達のコツ

ドラッグして、離すだけ。パチンコを引くような感覚で手玉を撞く、カジュアルなナインボールです。操作は簡単でも、球のぶつかり方や転がり方は物理計算で再現しているので、狙いどおりに決まったときの気持ちよさは本格派です。

このゲームでできること

ナインボールのルール

  1. 1番から9番までの9つの的球と、白い手玉を使います。
  2. 9番を先にポケットに落としたほうが勝ちです。
  3. 手玉は必ず、台に残っている最小番号の球に最初に当てなければなりません。次に当てる球は画面の上部に表示されます。
  4. 最初に最小番号の球に当てさえすれば、そのあとはどの球が落ちてもかまいません。当てた球がはじかれて9番が落ちれば、その場で勝ちです。
  5. 球を落とせたら続けて撞けます。落とせなければ相手の番になります。

操作

ファウルとフリーボール

次の場合はファウルです。ファウルをすると相手の「フリーボール」になり、相手は手玉を台の上の好きな場所に置いて撞けます。

ファウル 内容
スクラッチ 手玉をポケットに落とした
当てる順の間違い 最小番号の球より先に、別の球に当てた
ノーヒット 手玉がどの球にも当たらなかった
時間切れ (オンライン対戦のみ)制限時間内に撞かなかった

ファウルと同時に9番が落ちた場合は、9番を台に戻して続けます。

上達のコツ

1. 強く撞きすぎない

力いっぱい撞くと、手玉がどこへ行くか分からなくなり、スクラッチの危険も増えます。的球がポケットに届くぎりぎりの強さで撞くと、手玉が近くに止まり、次のショットが楽になります。

2. 「次の球」まで考える

ナインボールは番号順に当てていくゲームです。いまの球を落とすだけでなく、落としたあとに手玉がどこに止まれば次の番号を狙いやすいかを考えましょう。これが「ポジショニング」で、上級者ほどここに時間を使います。

3. 押しと引きを使い分ける

スピンなしだと、手玉は的球に当たったあと、その場の近くで止まるか横へ流れます。もっと奥へ進めたいときは「押し」、手前に戻したいときは「引き」を使います。次の球が手前にあるなら引き、奥にあるなら押し、と覚えると分かりやすいです。

4. 無理なときは守る

狙える球がないときに無理に落としにいくと、ファウルになって相手にフリーボールを渡してしまいます。最小番号の球に軽く当てて、相手が狙いにくい位置に手玉を止める「セーフティ」も立派な作戦です。

5. 9番を直接狙えるチャンスを見逃さない

最小番号の球のすぐ先に9番があるときは、最小番号の球を9番にぶつけて落とす「コンビネーション」で一気に勝てます。台の上の9番の位置は、いつも気にかけておきましょう。

オンライン対戦の遊び方

  1. タイトル画面で「オンライン対戦」を選び、プレイヤー名(3〜12文字)を決めます。
  2. 「部屋を作る」で、1ショットの制限時間(30秒・60秒)を選びます。
  3. 友達と遊ぶなら「プライベート」にして合言葉を決め、相手に伝えます。プライベートルームでは制限時間なしも選べます。
  4. 相手が入室したら対戦開始です。再戦すると、最初に撞く順番が入れ替わります。

ビリヤードの豆知識

ナインボールは20世紀前半のアメリカで生まれた種目で、展開が速く、最後の9番を落とすまで逆転があるのが魅力です。日本では1980年代に映画をきっかけに大流行し、街じゅうにビリヤード場ができました。キューで撞く球が白いのは、ほかの球と見分けやすくするため。的球の1〜8番は単色、9番は白地に黄色の帯が入ったストライプ柄です。